Skip to content

スターリングエンジンテクノラリー 2017に行ってきました。

スターリングエンジンテクノラリー 2017に行ってきました。 published on スターリングエンジンテクノラリー 2017に行ってきました。 へのコメントはまだありません

11月4日にスターリングエンジンテクノラリーがものつくり大學で開催されたので見学に行って来ました。

今回初めてものつくり大学で開催されましたが、環境もよく天候にも恵まれた大会でした。

特に目を引いたのは人間乗車クラスのADMIEXCOエンジン設計株式会社の車両で、エンジンは本格的な設計で

ガンマ型の加圧式で水冷再生器付きのものです。熱源は木炭でブロワーで燃焼を助けています。パワーピストン

のシールはOリングを使用しているようです。ものつくり大学の車両も自転車に搭載したアルファ型の2気筒エンジン

で軽快に走り、110mのコースを30分で44周走行して1位でした。

他のクラスではRCクラスのKBY科学工房のセミフルイダイン型のものが目につきましたが、他は例年通りの車両で

マンネリ化しているようです。

DSCN0196_thumb[12]

ADMIEXCO設計株式会社 人間乗車クラス

 

 

低温度差スターリングエンジン

低温度差スターリングエンジン published on 低温度差スターリングエンジン へのコメントはまだありません

低温度差スターリングエンジンを作ってみました。

デスプレーサケースは缶詰めの缶を使用し、デスプレーサは発泡スチロールで作りました。

パワーピストンはゴム風船を使用してダイヤフラムタイプにしました。

お湯でゆっくり回りますが、デスプレーサケースがスチールのため熱が低温側に伝わり、

デスプレーサケースの死容積が大きいため、いまいち性能が良くありません。

 

 image

ストーブファンの開発(2)

ストーブファンの開発(2) published on ストーブファンの開発(2) へのコメントはまだありません

ストーブファンの開発初期に入手した上部カバーが入手できません。このカバーはタイソーで買った100円のステンレスの容器ですが、同じものが

売られていなく似たものがありますが、デザインが異なり寸法がすこし違います。100円ショップの商品は安くて良いのですが継続的に入手できないのが問題です。

DSCN0176

                                        当初の上部カバー

DSCN0178

          現状入手できるカバー

ストーブファンの開発(3)

ストーブファンの開発(3) published on ストーブファンの開発(3) へのコメントはまだありません

 

ストーブファンを発熱材で回るか実験してみました。

発熱材とは災害時食品や水を温めるため、石灰と水の発熱反応を利用したもので市販されています。水を注ぐと水蒸気を発生しながら発熱し、温度は最高98度で20分間ほど持続します。

ストーブファンを発熱材の上に乗せると回ります。回転数は100rpmほどでゆっくりですが、100度程度の温度でも回ることが確認できました。

DSCN0166

発熱材

image

発熱材で回るストーブファン

ストーブファンの開発中です。

ストーブファンの開発中です。 published on ストーブファンの開発中です。 への2件のコメント

  ストーブファンとはスターリングエンジンを使用したファンで、ストーブの上に乗せストーブの熱でファンを回転させストーブの温風を部屋に拡散させるものです。

使用温度  150度ー350度

ファン径  200mm

全高    300mm

全幅    200mm

全長    170mm

SF01      SF03

新商品試作

新商品試作 published on 新商品試作 へのコメントはまだありません

CNエンジンの展示会出展

 

現在HP作成中。CN(カーボンニュートラル)エンジン:家庭防災用。

 

① 800spmで回転(熱源:木質系燃料など)

② 出力10w目標で改善中

③ 電気インフラの無い環境で、小電力電源を提供する。

④ 災害時だけでなく、平時でもカセットガスボンベなど、数多く使える。

 

動画をアップしました。様子をご覧ください。

携帯に充電中です。